こんなことを書いてます
環境デューデリジェンスの専門サイトについて
こんにちは。本サイトの管理人のみのエコ(@eddminoeco)です。
この度は、インターネット上に多数ある企業等の環境デューデリジェンス関連のサイトの中からこの「環境デューデリジェンスの専門サイト」を訪問して頂きありがとうございました。
おそらく、あなたは環境デューデリジェンスや土壌汚染対策法に関連するキーワードの検索で、このサイトに辿りつかれたと思います。
安心してください。 あなたのインターネット検索後のWebサイトの選択は間違っていません。
このサイトは日本で唯一の環境デューデリジェンスに関する専門サイトです。
そして、土壌汚染対策法に関連する土壌汚染調査や油汚染に関する土壌調査の記事も多数記載しています。
今後は環境順法監査や労働安全衛生に関する順法監査などの記事も記載していく予定です。
ただ、私が個人的に「唯一」と表現しているだけで、他にも同様のインターネットサイトがあるかもしれませんが…(笑)。
しかしながら、環境デューデリジェンスを常に手探りの状態で実施してきた私の経験上、環境デューデリジェンスの基礎が学べるインターネットサイトが存在していれば、印象に残っていたと思います。
そして、私はもっと効率が良い環境デューデリジェンスを国内外のM&A案件で実施できていたと考えています。
つまり、私が環境デューデリジェンスに従事し始めた時代に環境デューデリジェンスや土壌汚染対策法の事を学べるインターネットサイトがなかったということです。
そして、今でもまだまだ発展途上であるこのサイト以上の他のサイトに出会ったことがありません….。
ここから少し私の思い出話をさせて頂きます。
なぜ、こんな手間だけかかるサイトを作成したのか?という質問に対する答えの一部です。
私の環境デューデリジェンスに関連する思い出(経験)を思い返すと、手探り故に色々と苦労がありました。
実務を通して、失敗、失敗、失敗、失敗を重ねながら多くのことを学ぶ度に「ああ、誰かが失敗する前に重要なポイントを教えてくれていたら…」、「ああ、誰かがこの成功事例を教えてくれていたら…」と何度も何度も考えていました。
あなたは既にご存じかもしれませんが、日本における環境デューデリジェンスの知名度は限りなく低いです。
なぜ、知名度が低いのか?私なりに考えてみました。
私の経験によると、以下のことが考えられます。
環境デューデリジェンスに関連する書籍は何冊か出版されていますが、仮に実務レベルで実践するとなると経験という部分に評価や判断を多く依存することになります。
環境デューデリジェンスは、経験工学と言っても過言ではありません。
つまり、書籍だけでは、その経験を蓄積することができないのです。そして、環境デューデリジェンスの経験者の話を聞く機会など、ほとんどありません。
つまり、以下に示すことが私の考えです。
🔹 容易にスキルや知識を学ぶことができない。
🔹 限られた機会でした実務を経験できない。
🔹 経験を重ねた人と出会うことが簡単ではない。
上記に記載したことが結果的に環境デューデリジェンスの閉鎖的なイメージを作り上げている可能性があり、知名度が向上していません。
そして、知名度が向上しないが故に日本で環境デューデリジェンスに携わりたいと考える方が少ないように感じています。
単純に産業界のメジャーな業種ではないというだけかもしれませんが…(笑)。
他の知名度が低いという理由では、これから社会に出る多くの大学生や高校生が環境デューデリジェンスという単語を知らないということも考えられます。
また、私の経験上、環境ビジネスに携わっている人(例えば、土壌汚染業務や環境・労働安全衛生業務などに携わっている人)でも知らない方が多いです。
欧米諸国では、環境デューデリジェンスは企業買収(M&A)の取引の中で必須のタスクとして実施される傾向にあり、一般の方の人でもが環境デューデリジェンスを知っています。
一方で、日本における環境デューデリジェンスはどうでしょうか?
企業の経営者でも知らない人がいるのが現状です。
つまり、M&A取引における環境面の検討においてそれだけ欧米諸国に遅れをとっていると言っても過言ではありません。
島国根性というわけではありませんが、環境デューデリジェンスはM&Aの海外案件でも必要とされます。つまり、グローバルの中で日本の環境デューデリジェンスの考え方が時代遅れになってはいけません。
だからこそ、このサイトのような環境デューデリジェンスを紹介するような専門サイトが必要だ!という思いが私の中で生まれました。
環境デューデリジェンスの専門サイトを作るきっかけ
私の経験上、環境デューデリジェンスはとても興味深い業務です。
何が興味深いのかという点を詳細に説明するのは困難ですが、環境面から資本主義の世界の一部を覗くことができるという点は、興味深い要因の1つだと思います。
既に書いていますが、私は環境デューデリジェンスを学ぶという事に関して、失敗を重ね、苦労をした経験があります。
あなたは、事前に環境デューデリジェンスの基礎をを学べば苦労せずにすんだのに…と考えていることでしょう。
大正解です! 正論です! 100%の論破です!
今の時代で環境デューデリジェンスを担当するなら、必ずそうします!
しかし、私が環境デューデリジェンスに携わり始めた頃、環境デューデリジェンスを学べる場所やセミナー、環境はありませんでした。
そして、私は無能故に学び方がわからなかったのです。
つまり、できることは限られていました。
闇雲に努力をするということです。
毎日、毎日、努力のみです。
しかし、はっきり言って私の努力は効率が悪かったと思います。
極たまに、「効率が悪くても努力の過程で学ぶことがあり、今ののみのエコさんが存在するじゃないですか。」と言われることがありますが、正直なところ何かを学ぶことにおいて苦労をすれば良いというものではありません。
正しい場所で、正しい方向へ、正しい学ぶ努力をするべきなのです。
つまり、基礎の部分はパッパッと終わらせるべきなのです。
なぜなら、私の経験上、環境デューデリジェンスの興味深い点は基礎のその先にあるからです。
何を私が言いたいのかというと……。
繰り返しになりますが、基礎の部分はパッパッと終わらせて、正しい場所で、正しい方向へ、正しい学ぶ努力をして、その結果、グローバルの環境デューデリジェンスという分野であなたは活躍してくださいということです。
絶対に私のように時間を無駄にしてはいけません!!
そして、あなたの基礎の部分をパッパッと終わらせる時間の省略にこの「環境デューデリジェンスの専門サイト」が役立つことができれば、私は幸いです。
こんな人にこの専門サイトで学んでほしい
私はこの専門サイトで環境デューデリジェンスの知識や土壌汚染対策法に関連する土壌汚染調査のノウハウを定期的に書いています。
ただ、私もサイト運営のプロフェッショナルではありません。
定期的に書いている内容は、あくまでも環境デューデリジェンスの基礎知識や土壌汚染対策法に関連する土壌汚染調査の基礎知識です。
この記事通りにすれば、完璧!と言った文章やサイトの運営はできません。
この点はご了承願います。
したがって、以下に該当する人に記事の内容がマッチします。
🔹 環境デューデリジェンス業務に興味がある学生
🔹 環境デューデリジェンス業務に携わりたい土壌汚染調査コンサルタント又は技術者
🔹 環境デューデリジェンス業務をこれから実施する又は実施している企業やファンドの担当者
🔹 環境デューデリジェンス業務を知っておくべき専門アドバイザーや企業経営者
🔹 海外で環境デューデリジェンス業務を実施したい人
🔹 日本国内で環境デューデリジェンス業務を実施したい人
🔹 環境デューデリジェンスの基礎を私の経験や一般的な情報から学びたいあなた
あなたは私が上述したこの専門サイトの対象となる人に該当しましたか?
該当していれば、やはりあなたのインターネット検索は間違っていなかったということです(笑)。
あなたが環境デューデリジェンスの基礎をこの専門サイトで学ぶことによって、実践で経験を積むチャンスが多く生まれます。
そして、あなたも業務などを通じて環境デューデリジェンスのことを誰かに話すでしょう。
最終的に環境デューデリジェンスの知名度が向上することになります。
あなたは既に気が付いていると思いますが、環境デューデリジェンス業務を長年経験されている方々は、「環境デューデリジェンスの専門サイト」の読者の対象ではありません。
その点はご了承願います。
長年の経験をされている方々は既にプロフェッショナルです。
自分自身で既に環境デューデリジェンスとは?というテーマをお持ちだと思います。
あと上述のとおり、国内での環境デューデリジェンスの基礎知識となる土壌汚染対策法に関しても、色々と書いています。
これらの記事は土壌汚染調査技術管理者試験の勉強にも役立つと思います。
環境デューデリジェンスの専門サイトでの留意事項
ここからは、本専門サイトの記事を読む上での注意点を書いていきます。
あなたには「環境デューデリジェンスの専門サイト」を読む上で、必ず以下の点を注意してもらいたいです。
一度で良いので、必ず目を通し下さい。
🔸「環境デューデリジェンスの専門サイトの記載情報」は環境デューデリジェンスの基礎知識に関する参考情報であり、M&A取引の際の実務に反映するか否かは個人の判断でお願いします。
したがって、個人の判断で「環境デューデリジェンスの専門サイトの記載情報」をM&A取引の際の実務に反映した結果、トラブル等が発生しても筆者はいかなる場合においても一切の責任を負いません。
🔸「環境デューデリジェンスの専門サイト」で得た「学び」を参考の一部とし、気になる箇所や更に詳細を知りたい事項に関して読者自らが文献等を用いて調べることを強く推奨します。
🔸「環境デューデリジェンスの専門サイトの記載内容」には筆者の個人的な意見や過去の経験が反映されている場合があります。
したがって、読者はM&A取引の際の実務における判断や評価の基準に「環境デューデリジェンスの専門サイトの記載内容」を活用・引用しないでください。
必ず、読者自身の判断や評価の基準に従ってM&A取引の際の実務を行ってください。
🔸 基本的に「環境デューデリジェンスの専門サイトの記載内容」は、インターネットなどで検索できる情報です。気になる箇所や更に詳細を知りたい事項に関しては、読者自らが調べて、知識を蓄えてみてください。
🔸 環境デューデリジェンスの業務仕様は一般的な環境デューデリジェンスが想定されています。危険物(UXOなど)の埋設物調査や地盤調査などの特殊なタスクやトピック等に関することは書いていません。
🔸 筆者が参考とした資料の原本が英文の場合、翻訳に誤りがある可能性があります。翻訳等が気になった場合は、読者の判断で詳細を確認して頂くことを強く推奨します。
🔸「環境デューデリジェンスの専門サイトの記載内容」に関して、筆者は一切の意見やコメントは受け付けません。
ちなみに私のプロフィールというか経歴が気になる方は以下の記事を読んでみて下さい。
以上、本サイトの管理人のみのエコ(@eddminoeco)でした。
Twitterをされている方は、上記のリンクよりこのサイトの最新の情報を常に入手できます。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。